記事連投でごめんなさい。
今週は月曜の「コピーヌ室内楽アンサンブル」のライブに続けて、神田神保町のギャラリーSPINORさんでの連続企画「SINOR夜学」の一環として《哲学者の薔薇園》名義での「オカルティズム講座」が開催されました。今回のメインは由良瓏砂さん ( イベントレポート ) で、私は主にスライド操作のアシスタント役でした。
《哲学者の薔薇園》オカルティズム講座第一回「神秘主義」無事終了しました。— 由良瓏砂*アートサロンカフェ哲学者の薔薇園 (@yurarosa) 2019年5月24日
ご来場の皆様有難うございました!
皆様とても興味深く聞いて下さって嬉しかったです。
次回6/21はハフリーヌ氏をゲストにお迎えし「神道の構造 祓ひ・祝詞・祟り」をテーマに開催します。
お見逃しなく!!#SPINOR夜学 pic.twitter.com/FpywLVI0uv
使う会場が初めてならシリーズもはじめてということで、手探り状態で準備となりました。勉強会ということでスライドを準備したほうがよさそうだけど、現場にプロジェクタあるのかとか、図版を表示したいけれどもどの図版にするのか、おおまかなスケジュールはどうするのかというのを少しづつ決めて当日に望みました。
由良瓏砂さんのレポートにもありますが、想像していたよりも会場が狭い状態で、そのなかでプロジェクタをどう配置するのか悩みどころでしたが、Raspberry Pi 向けの周辺機器でその筋の方面で有名な「HD ピコレーザー プロジェクター」をアクロバティックに設置したらこれがいい感じにフィットしました。そしてできたのがこんな講座風景。
光量は少ないもののレーザープロジェクターということでこんな感じで良い雰囲気でスライドを投影することができました。Noto Serif Black フォントもオカルトねたにはよくマッチします。瓏砂ちゃんのオカルティズム講座に行ってきた!興味のある分野だから面白かったし、瓏砂ちゃんの語り口がしっかりしてていいよね。なんか雰囲気にのまれてちゃんとノートも取ったりしたw#哲学者の薔薇園#オカルティズム講座#SPINOR夜学 pic.twitter.com/3LlOh1IIW6— 黒い瞳 (@hchernookij) 2019年5月24日
このプロジェクタ、これまでに《哲学者の薔薇園》のイベントでも使ったことがあり、とりまわししやすく、演出効果の高いアイテムということで、関係者の中でも話題になっています。ちょっとしたイベントではとても便利に使えるので、想像以上の大活躍ぶりでした。むしろ Raspberry Pi につないで使ったことがないくらいで商品の趣旨的にこれで良いのか不安になるくらいです。
そしてこの「オカルティズム講座」ですが、全12回予定で、そのうち何回かは私も登壇する予定になっております。ご興味のある方は是非ご参加いただければ幸いです。