2017年5月7日日曜日

LPIC レベル2 認定を取得しました

みなさん、良い連休を過ごしていますか?

さて、私は以前半分ネタで「LPIC レベル1」というLinuxの資格認定を持っていたのですが、認定からもうすぐ5年となり、更新しないといけないお年頃となりました(更新しないとステータスがINACTIVEになってしまいます)。

更新には現在の認定レベル以上の試験を受験して合格しないといけないのですが、どうせお金を払うのならということで、「LPIC レベル2」の認定に挑戦することにしました。やったことを時系列で並べてみるとこんな感じです。
  • (3〜4月ごろ) 「もうそろそろ切れるなー」とか漠然を考えてた
  • (5/1) 職場でたまたま LPIC の話題が出て「やばい、本当に切れるからなんとかしないと」ということで行動開始
  • LPIサイトの登録メールアドレスを掘り出す。前職のメールアドレスのままだったことが発覚して驚愕する
  • かろうじてパスワードを覚えていてLPIのページにログインすることができた。すぐさまメールアドレスを変更する
  • 「有意性の期限」が5/12に切れることが発覚。連休中にやっつけることを決意
  • 5/5に受験することをきめて、ピアソンVUEに予約を入れる。認定には2科目( 201試験と202試験 ) を受けないといけないのだが、ダブルヘッダーで予約を突っ込み受験料も払う
  • Amazon で教材を物色。紙の本だと配送間に合わないのでkindle版の問題集を買う。ちょろっといろいろ検索して評判よさそうな、いわいる白本をチョイス(この記事にアフィリエイトリンク貼りました)
  • (5/3) なんとなく流しつつ新宿マルイアネックスでスナップ撮られたりする(勉強シロって)
  • (5/5) 受験当日。1日に2科目受験して、テストセンターのスタッフにちょっと引かれる
  • 2科目ともなんとか受かったらしい(あんまり成績良いわけではなかった)
  • (5/6) LPIメンバーページでレベル2の認定が追加されたのを確認
なんというかこんなカジュアルで申し訳ないような気がしましたが、受験料も払って規定の成績を残し、認定要件を満たすことができました。これであと5年は安泰(?)です。この手の資格試験のブログって「こんな感じで勉強しました」的なことが書かれる傾向があるのでしょうけど、舐めた感じの体験談で参考にならなくてゴメンナサイ。

ネタにこだわるのであれば、試験に落ちて「有意性の期限」を切らしてしまうのが面白いのでしょうが、受験料と時間と手間のロスを考えるとそういうわけにはいきません(笑)。事実上ぶっつけ本番一発勝負(厳密には「リテークポリシー」上、滑り込みでギリギリ1回再試験を受けることが可能なのですが)でなんとかなったのは良かったように思います。