2011年12月15日木曜日

Ubuntu Magazine Japan Vol.6 発売

2010年8月31日の Vol.5 を最後に、しばらく刊行されていなかった Ubuntu Magazine Japan ですが、 1年3か月ぶりに待望の最新刊 Vol.6 が発売されました。

「vol.06は12月10日土曜日発売です!」 ~ Ubuntu Magazine Japan

もちろん私も早々にゲットしたわけですが、1年以上も開いてしまうともう「何もかもが懐かしい」としかいいようがない状態でして、ホント復活してよかったというのが第一感です ( Ubuntu 道場 でちょっとした舞台裏が明かされています ) 。

内容としても、技術的なバランス的には Ubuntu Japanese Team 監修ということで、非常に安定して安心して読める上に瀬尾先生( Twitter @seotch ) の「うぶんちゅ」や表紙グラビアをはじめとしたエンターティメント要素も満載。週間アスキー風のテイストもあり、「ぺぐぅ(殴打音とともに省略されました)。 」の定番名セリフや、ユーザ名・グループ名共に「hartman」な鬼軍曹も登場するなど、ネタというかサービス精神にあふれている仕上がりなのが特筆すべきところだと思います。

個人的に Japanese Team の方々とは twitter やオープンソースカンファレンスでお話することがあるのですが、本当にみなさん気さくな方で(多少の誇張はあるものの) Ubuntu 道場 や Ubuntu Magazine そのままのキャラクターでメディア向けにわざわざキャラクターを作っているわけではないというのも他には見られない特色なのではないかと思います。

ということで、気になった方はぜひ「過去の本誌掲載記事」に掲載されているPDFファイルをチェックして( Vol.6 が発行されたのをうけて、Vol.5 の記事が公開されました)グッとくるものを感じたならば書店で手に取ってみては良いのではと思います。

あ、こんなことを書いている私ですが Ubuntu はひいきにして使っていますが、現在までのところ Ubuntu 道場や Ubuntu Magazine に登場しているわけではないので、そのあたりよろしくお願いします( ことあるごとに「くろまくー」氏から道場登場や執筆ねたで「時間の問題」などと脅されてはおりますが(笑) )。