みなさんこんにちは。
事実上「日経Linux告知ブログ」状態になっているこのブログですが、みなさんお元気でしょうか? 私はというと次の5月号の日経Linuxの連載記事執筆が山場なのと、本業で緊急対応が続いている一方で、別で同人誌も進めないといけないという、非常におなかいっぱいな状態です。
さて、「Raspberry Pi で楽しむPCオーディオ」の連載ですが、4月号で4回目を迎えました。誌面をご覧になった方はご存知かと思いますが、今回は全くオーディオねたがなく、有機ELのディスプレイを動かす話で連載記事1回分を使いきった感じです。オーディオどこにいった?(笑)
Raspberry Pi で表示器付きのハイレゾオーディオ再生環境の話ですが、英文字とカタカナまでしか表示できないキャラクタ液晶を使い、曲名を形態素解析してよみがなを取り出してカタカナで表示する無理やりな方法を目にしたことがあります。
テクノロジーを無駄遣いした挙句にイマイチな表示になるという点は個人的に許せないので、今回の記事ではバッチリ漢字かな交じりの日本語の表示でき、有機ELで見た目もきれいな表示デバイスをチョイスしてみました。日本ではあまり取り上げられないデバイスですが、非常に簡単に扱うことができる、Raspberry Pi にぴったりのデバイスでした。
この連載ですが、次号でおそらくガチなねたを取り上げる予定となっていて、原稿執筆もいろいろと苦労することがあるのですが、良い記事になることいいなと思っています。
ということで、この連載、しばらく(?)ガチな展開になるかと思いますが、引き続きご愛読・ご愛顧いただかければ幸いです。