日経Linux の最新号、2019年7月号が発売されました。今号は付録でmicroSD - USB 変換アダプターが付録で付く上に、 Ubuntu の最新リリースの 19.04 を特集にかかげた注目の号になっています。
そういう私はというと、いつも通りレギュラー連載の12星座占いとラズパイの連載を担当いたしました。
12星座占いのほうは2ページだけではありますが、占いはガチで取り組み、ちょっと突っ込んだ話題も盛り込んでいます。このあたりは占い専門雑誌にも負けない自負をひそかに持っています。
そして問題なのは、ラズパイ連載です。このシリーズではここ数回ラズパイにPCで使われる周辺機器をつないで深い使い方をしてみようという路線を走っています。今回選択したのはネットワーク機器、L2 VLANスイッチの NETGEAR GS195Ev2 でした。私は以前ネットワーク設計や実際の敷設、ルーターやファイヤーウォールの構築なども業務でやったことがあるので、この手のスイッチがお安く手に入るのを知って思わず当時の業務を思い出しながら書いた記事となりました。
正直6ページではぜんぜん足りないうえに、重要な情報資産はクラウド上に構築するようになったし、単にファイヤーウォールをという目的では専用ASICを持った製品が使われるケースが多くなってきたのですが、エッセンスを感じ取ってもらえると嬉しいです。 fwbuilder は checkpoint っぽくて設定するのが楽しかったです。
そんなこんなで、ちょっとヤリスギ感がある状況で発売を迎えると思っていたら、今回採用した L2 VLAN スイッチの発売元の NETGEAR さんが驚愕のキャンペーンを張ることが明らかになりました。
「このスイッチ見たことある〜」って、私の記事で取り上げた機種じゃないですかっ!NETGEAR STORE 第4弾:会員限定!応募者の中から抽選で25名様にプレゼント☆今回はなんと食べられるスイッチ!!?— ネットギアジャパン (@NETGEARJapan) 2019年5月29日
応募期間:5月29日(水)~7月1日(月)までhttps://t.co/wKbObMGqkb pic.twitter.com/qwrVHA7lOT
ということで、雑誌記事を読んで実際に GS105Ev2 購入して応募するともしかしたらスイッチ型の和菓子も手に入るかもしれません。さすがに和菓子スイッチでは通信できませんが、こういったところも含めてお楽しみいただければ幸いです。