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2017年5月7日日曜日

ゴールデンウィーク後のゴスロリ/スチームパンク/アート系イベント

ゴールデンウィークも色々なイベントがありましたが、5月から6月にかけてアート・ポップ・サブカル系の大きなイベントが予定されています。大きめのイベント、あわよくば(?)参加を企んでいるイベントをいくつか紹介します。

まずは5/27に浅草で開催予定のアーティズムマーケット。このイベントは展示即売会形式で、服飾・スチームパンク・音楽・サブカルグッズを扱うサークルさんが多いイベントです。スチームパンク勢が思いの外強く、スチームガーデンやハンターズフェア以外のイベントでアイテムをゲットできる穴場のような即売会です。

5/27(土) アーティズムマーケット2017東京-夏

そのアーティズムとぶつかってしまっていますが、同じ週末にデザフェスが開催されます。今回はひさびさのビックサイト東館で4,000ブース 12,000人超の出店が予定されているとのこと。オリジナル作品であれば審査なしで誰でも参加できるという、クリエイティブ一本勝負の大規模イベントです。出店する側も参加する側も5/27はどちらをとるのか難しいところではないでしょうか。

5/27(土) 28(日) DESIGN FESTA Vol.45

そして6月になると、ほぼ1年ぶりに開催される Brilliant Star☆デコレーションズ(通称:ブリデコ)が予定されています。ブリデコは単なるファッションショーではなく、音楽・ストーリー・ファッションがミックスされた見応え抜群のイベントです。出演者だけでなく参加者もホンキのコーディネートをするというところもチェックしたいところ。主演のBKのお二方によると「雑誌半年分の情報量を詰め込む勢いで準備してます!」とのことで期待大。

6/4(日) Brilliant Star☆デコレーションズ vol.12 「The Poison Garden」

デザフェスとブリデコはすでに前売りチケットの販売も開始されているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

私の個人的な予定を見ると5月はフルートの発表会出演に Ubuntu 17.04リリース記念オフラインミーティング17.05 (5/13) とイベントの予定が入っていて、なかなか忙しい状態です。

正直「5月病になっている暇がない」くらいなので、イベントなどで見かけた際には是非声をかけてくださいませ!

2015年2月19日木曜日

【書評】アトランティド1 (小学館/少年サンデーコミックス) 山地 ひでのり 著


「王道」をスチームパンクで味付けた痛快冒険活劇


みなさんは「王道」と聞いて何を連想するだろうか。剣と魔法が登場する狭義の「ファンタジー作品」だろうか、それとも世界をまたにかけた冒険作品だろうか。そしてもしかしたら「王道」であるが故にそういった作品を遠ざけていたりはしないだろうか?

「アトランティド」はさまざまな神話や伝承などをモチーフとして織り込んだ痛快冒険活劇だ。物語の冒頭から最重要アイテムとして北欧神話〜「ニーベルング」〜「指輪物語」でおなじみの「指輪」が使われたり、アトランティス大陸を思わせる意味深なオーパーツが登場するなど、古くから語り継がれてきたモチーフをスチームパンクの世界観にあわせ見事にアレンジしている。

冒険もので必ず出てくる残虐な描写もスチームパンクの「機械じかけのギミックが壊れる」という形で処理し、あくまで豪快・爽快な読書感を演出することに徹している点や、えてして安直な風合いになってしまいがちなモチーフを迫力のある絵やストーリーのテンポの良さで「強火で調理」する姿勢が光っている。ベースとなるモチーフを知っていたとしても楽しめるのは著者の実力のあらわれであろう。

今後5年、10年と長く続いて親から子へ語り継がれるような、冒険心をくすぐる「定番作品」に成長するのを期待したい作品だ。

( 2015/02/07 に開催された「スチームガーデン 8」会場で、山地 ひでのり先生ご自身からお話をうかがい、Amazonで購入いたしました。楽しいお話ありがとうございました。 )

「スチームガーデン 8 」に参加してきました

みなさんこんばんは。

もう1週間以上前のできごとになってしまいましたが、2月7日に開催された「スチームガーデン8」に性懲りなく参加してきました。

「スチームガーデン」というのは文字通り「スチームパンク」というジャンルのイベントで、イギリスの産業革命当時、日本でいえば明治〜大正時代にかけての文化の延長を自分なりに楽しむという分野です。


今回の「スチームガーデン」では「明治デモクラシー」と銘打って、和洋折衷どんとこいな感じでの開催となったので、着物の代わりにブラウスを着つつ、袴と羽織を上から着て(袖の大きさから逆の組み合わせはできませんね)、時代感のあるピストルに(写真ではわかりづらいですが)キツネのお面まで装備した「どうしてこうなったコーデ」での参加となりました。

当日の様子は「マダム・スチーム」のblogや参加者のツイッター、Googleの画像検索(ぶっちゃけすぎ)などを見ていただければどんな状況だったのかお分かりいただけると思うのですが、大の大人が本気でかの時代を思い描いたものをもちよるという熱気あふれたイベントでありました。ステージもクラブ的なダンスシーンにとどまらず大道芸や和太鼓なども披露され、大きくにぎわうこととなりました。

ある意味異世界となったこのイベントですが、すでに今回で8回目で回を重ねるごとに規模が大きくなっているようです。バラエティあふれる性別・年齢・国籍と、本当なカオスで刺激的な催しでありました。

和洋折衷、海賊スタイル、(主に蒸気な)科学者スタイルなど参加者すべての思いを受け止める「スチームガーデン8」ですが、次回は夏に開催計画を練っているとのこと。興味を持たれた方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。