このイベントに参加するのは昨年に引き続き 2 回目となりますが、今回は例の「牛トレーサー」を書いていたことから、優先枠申請をしたところ思惑どおり参加権をゲットすることができました。とはいえ、DevQuiz にも参加 してしっかりボーダーラインをクリアした上で参加しました。
なお、公式のハイライト動画が Youtube で公開されたようですので、どのような雰囲気であったのかを感じとってもらえればと思います。
ちなみに動画の中盤で、会場エントランスの隣に設置されたボードに "age++;" と書いている場面がありますが、実は当日誕生日だったということもあり、帰りがけにネタとして書き残したものをハイライト動画で拾っていただいた格好になります。ちなみにボードには
あなたが書いた自慢のコードは何ですか? GDD 会場に刻みつけよう!と書いてあり実際に難解プログラミング言語での Quine などかなりマニアックなコードが書いてあったわけですが、書き残したタイミングやボードの中での場所が良かったのかもしれません。
Which is the most ninja code you've ever written?
また、夕方の Ignite の時間には「Google ダンス部によるパフォーマンス」がありましたが、出演者のクレジットが「GDD48」と、とうとうGoogleもご乱心かと見せかけて実のところ須藤元気率いるパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」のコラボレーションという非常にクールなアトラクションとなりました。
( 11/15 追記: Google Japan Developer Relations Blog にて、今回の "GDD48" ダンスパフォーマンスについての Blog 記事が掲載されました。 )
さらに、ささやかなおみやげ( zeemote のBluetooth接続のジョイスティック ) や缶バッチのトレーディングなどいろいろな仕掛けがあり、楽しく、また当然のことながら非常にためになるイベントでありました。特に感銘をうけたのが、今回のテーマというべきもので、基調講演の最後に示された3つの事柄です。
- 「なにごともエンジニアありき」
- 「百聞は一デモに如かず」
- 「日本で『イケる』と思ったら、世界のみんなも同感するかも」
まさにこの通りで、プロダクトマネジメントディレクターの徳生氏がハイライト動画で語っている通り、デベロッパーとしての誇りを持つことの大切さをあらためて感じさせられました。次回、また同じようなイベントがある際には、スピーカーとして参加できるようなそういったデベロッパーになりたいと思わせられる、そういうイベントでした。参加された皆さん、運営に携わった皆さん本当にお疲れさまでした。