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2014年3月15日土曜日

WordPressのpingback機能を悪用するDoSに対応しよう

みなさんこんにちは。

ブログシステムというよりもCMSと言ったほうがいいWordPressですが、pingback機能を悪用したDoS(サービス妨害攻撃)が横行していて、WordPressサイトの運営者は意図せずDoSの加害者になってしまう可能性があること、またすでにこの機能を悪用されて踏み台にされてしまったサイトが .JP ドメインにも多く存在している( 「DoSの踏み台にされているJPドメインのWordPressをまとめてみた」より )という状況があるようです。

この記事を書いているのはBloggerで私には直接関係ないように見えますが、まあWordPressのサイトなんて2個3個と持ってたりするわけでして、記事を更新しない筆不精っぷりはともかくとしても、人様に迷惑をかけることは避けたいというところで、嫌々(?)対応したところです。

2013年6月10日月曜日

Ubntu Magazine Japan "2013 Summer" はもう本屋さんに並んでいます!! / SD6月号にも記事かきましたよ!

この頃各方面でまさに「SAN値ピンチ」な状況が続いてて日々気絶しながら(?)なんとか暮らしていますが、みなさんのSAN値は大丈夫でしょうか。記事を書いた本の発売日が最近頭に入っていない程度に消耗している気がしないでもないのですが、またもや記事を書かせていただいた告知などを垂れ流してみたいと思います。

まずは、アスキー・メディアワークスさん発行のUbuntu Magazine の最新号です。この間出たのが半年前で、今回からは Vol.?? といった数字ではなく、2013 Summer と年号+季節での巻数表記になっての登場です。

もちろん新しくリリースされた 13.04 と日本語Remix収録の DVD-ROM 付きです。今回は日本語 Remix は 64bit 版も収録されている特別仕様となっております。ここ数号ちょっと玄人受けしそうな感が強かったのが一転して、ちょっとライトな見栄えの記事が増えた感があります。とはいえそれは見た目だけで、実はゲームプラットホームの Steam の紹介や Ubuntu touch の紹介と、かなり尖ったところを紹介しています。このあたりのモノは実際に試さなくても本を読むこと自体が楽しめるので、「こんな面白そうなものがあるんだ。へぇー」といったノリで楽しんでいただければと思います。

今回ワタクシは「Ubuntu1年生」特集の一部分を担当させていただきました。Ubuntuを使っているとどうしても「Ubuntuを使うのがあたりまえ」になってしまうので、新たにUbuntuをはじめたい方に読んでもらえそうな記事を書くのに苦心しました。あ、今回は「動かし隊」に出張していませんのでそのあたりは安心(?)して読んでいただけるのではないかと思います。

また、紹介するのをすっかり忘れてしまっていて申し訳ないのですが、技術評論社さん発行のSoftware Design 6月号のUbuntu Monthly Reportの連載にも書かさせていただきました。今回のSoftware Designは私だけでなく、Ubuntu Japanese Team メンバーの方が多く記事を書いているので、Ubuntu的な観点でも十分楽しめるのではないかと思います。

今回私が担当したMonthly Reportは Ubuntu Touch の紹介と簡単なアプリを書いて動かすまでのところを4ページを使って駆け足で紹介しました。まだまだ最新号(紹介遅れてごめんなさい)なので、興味を持った方は是非手にとっていただいたりしていただければ幸いです。

この頃、多分末端ライターだと思われる私の耳にも「電子書籍でも出るよ」というお話を聞くようになってまいりました。Software Design はもうすでに電子化済み、(まだ書いたの1回だけだけど)週刊アスキーも大きなニュースになりましたし、今回は Ubuntu Magazine もバリっと電子化売りが開始いたしました(Amazonでは Kindle)。いつもの「新しい号が出たら古い号は無料でダウンロード」体制も形を変えて存続する予定ですので、wktk しながらそのついでに電子版もポチっていただくと、私だけではなく出版社の中の人も喜ぶかと思いますので、レジに持っていくのが恥ずかしい方は電子版をということでよろしくお願いいたします。

さらに Software Design では、 総集編が2冊発売されて、両方買うと1990〜2012年までの記事が全部読めるという状態になっています。雑誌の総集編的な本は昔から売られていましたが、捨てちゃったり買い忘れた古い号の記事を読むことができるので、こちらも見逃せないかと思います。

ということでダラダラ告知(事後にかよ!)に「宣伝乙」なネタでありましたが、気がむいたら読んでいただければ私のSAN値もきっと回復することでしょう。


2012年11月28日水曜日

Ubuntu Magazine vol.10 は 11/30 発売です!

最近本業の仕事のほうでちょっとまとまった量の文章書く機会があったのですが、「雑誌記事みたいですね」と言われて思わず微妙な顔をしてしまった今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日のSoftware Designに続きまして、Ubuntu Magazine の最新号が 11 月 30 日に発売されます。今回は表紙の子が3人に大増量(?)、新バージョンリリース後の号ということでお約束のインストール&仮想HDDイメージ収録のDVD-ROM付きの豪華仕様でございます。書店で手にすることが恥ずかしいシャイなお兄ちゃんはぜひ予約などしていただければ幸いです。

今回私は 「CentOS と Ubuntu の両刀使い」を目指す特集と、例によって著者陣総力戦特集の「新常識」特集「12.10セットアップガイド」特集の一部を担当させていただきました。CentOS〜の特集はそれこそギリギリまで粘って書かさせていただきましたが、「一口で二度おいしい」ということになるのか「同じことを二回言われ」となるのかは分かりませんが、読んでやっていただければ幸いです。

また、今回は「やめときゃいいのに」的な感じで謎のサプライズ(もしくはガッカリ)が仕込まれてしまいましたので、そういったところも楽しんで(?)いただければ幸いです。謎のネタの詳細は本を手にして、実際にみなさんの目でご確認いただければ幸いです。

2012年9月18日火曜日

Ubuntu で Boogie Board RIP をペンタブレットとして使う

みなさんこんにちは。
Ubuntu Magazine Japan vol.09 (AA) はご覧になっていただけたでしょうか?

実はその Ubuntu Magazine の脱稿直前の最終修羅場局面で、突如 Boogie Board RIP が秋葉原のお店で 2,500 円で売られるという状況が発生し、関係者がこぞって秋葉原で Boogie Board RIP をゲットするという出来事が起きました( その後何度か在庫が消えては復活しているようです。またこの記事を書いている時には SOUTHTOWN 437 さんが Amazon で 2,980円で販売しているようです(AA) )。

この Boogie Board RIP ですが、地味に Windows 向けにペンタブレットとして使うためのソフトウェアが公開されていて、関係者の間では自然に Linux(Ubuntu)ではどうなんだろうという議論になったのですが、タブレット上の位置情報を取得した blog 記事がある ( Oliver Migeot さん, Mark Johnson さん ) という話題になりました。

ちょうど私もRIPをこのタイミングでゲットしたので試してみたところ、確かに位置情報が取得できることを確認しました。あとは「誰かがドライバを書けばなぁ」ということになるのですが、カーネルツリーを調べてみると、タブレットの入力デバイス用のデバイスドライバを書くこと自体はそれほど難しくないようだということがわかったので、Boogie Board RIP をペンダブとして動かすドライバを書いてみました。ソースファイルは github.com に、また Ubuntu デスクトップ環境向けに DKMS PPA を準備してみました。

導入はこんな感じで行います。
$ sudo add-apt-repository ppa:hchonan/boogie
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install boogie-dkms
また、 DKMS というのは Dynamic Kernel Module Support の略で、カーネルがアップデートされた際にも自動的にカーネルモジュールのビルドとインストールが行われる仕組みの PPA となっています。

なお、x.org 側は汎用の入力ドライバー evdev を使う前提にしています。標準の Ubuntu デスクトップ環境であれば evdev は設定も含めて標準でインストールされていますので、DKMS PPA を導入し、Boogie Board RIP を USBポートに挿せば即使うことができる(はず)です。実際のところ感圧は感知しないので非常に惜しい感が漂いますが、このくらい安く手に入れることができればオマケ感覚で使ってみるのもよいかもしれません。

とはいえ、十分にテストしているようなものではないので、あくまで自己責任で、また動かしてみてどんな感じだったかをお知らせいただければ幸いです( 手元の環境ではでは Ubuntu 12.04 LTS デスクトップ版を新規インストールした直後に DKMS PPA を導入して動作を確認しました )。

2012年8月27日月曜日

Ubuntu Magazine Vol.09 は 9/6 発売予定です!

あれだけ暑かった今年の夏も涼しくなるかと思わせておいて、まだまだという感じですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

季節の変わり目といえば、そう、Ubuntu Magazine です。今回は様々な事情で怒涛の修羅場状態となり、私も半死半生状態でブログ書けない状況が続いておりましたが、無事に 9 月 6 日に発売されることになりました。Amazon ではすでに予約ができますので、突撃して下されば幸いでございます。

今回私は謎の「ごにょる」記事と著者陣総力戦(?)のフリーソフト特集の一部を書かさせていただきました。「ごにょる」方は個人的に反省すべき点がたくさんあったのですが、 編集さんの力添えでなんとか形になった感じでございます。

「あいつがヒーヒーいいながら書いたんだなこれ」と思いながら読んでいただければ幸いでございます。

ところで、今回の表紙の子って一体誰なんでしょう? 識者の方、ぜひ教えてください !

2012年7月2日月曜日

【書評】 うぶんちゅ! (電撃コミックス EX 172-1) 瀬尾 浩史 著


コンピュータの楽しさを Ubuntu を通じて思い出させてくれる、21世紀のIT啓蒙コミック


IT業界は変化の激しい業界だと本当に思う。

少し過去を振り返ってみても、軽蔑されがちだったパソコン通信時代、Windows 95 とインターネットブーム、ライブドア事件、過酷化するエンジニアの労働環境、モバイルSNSの成長と行きすぎた射幸性の追求... と、IT技術の発展・変化と同じくらいビジネス環境や社会の評価という点で毀誉褒貶の激しい分野であることは間違いないだろう。

そのような分野になぜ関心を持ち、なぜ職業として選択したのかということを思い起こしてみると、コンピュータを使うことに伴う、ちょっとした苦労とそれを乗り越えることによる楽しさ、カタルシス、そういったものが原動力であったのではなかったかと思う。

私がコンピュータに興味を持ち始めた1980 年代は、今に比べて性能、ソフトウェア、通信環境、どれひとつとっても非常に貧弱だったが、それでもコンピュータが持つ可能性については繰り返し啓蒙がされ、教育的な要素とホビー要素のバランスのとれた、優良な雑誌や書籍が数多く出版されていた。

1980 年代のそういった雰囲気を表現するのは非常に難しいが、非常に影響力があった、すがやみつる先生のコミックで、Microsoft の ビル・ゲイツ を題材にしたものが、すがやみつる先生ご自身のblogで公開されていているので、その時代を過ごしていない方は、当時の雰囲気だけでも読み取っていただきたい。

・マンガ『ビル・ゲイツ物語』~ すがやみつるblog
http://sugaya.otaden.jp/e306.html

こんな環境の中で、コンピュータの可能性や楽しさを見い出し、やがて職業としてIT業界を選択したというエンジニアは私と同じような世代に多く存在する一方で、日々の業務に追われて本来の楽しさを忘れてしまっている人も少なくないだろう。

「うぶんちゅ!」は掲載母体の「Ubuntu Magazine Japan」の中で、その時々の Ubuntu の旬な話題を題材に楽しさを伝える位置づけで、毎号完結読み切り型のスタイルで連載されているが、今回の単行本化にあたっては、各エピソードをまとめるだけではなく、著者のコメンタリー的な4コマや描きおろしの新エピソード、サービス(?)エピソードが追加されており、毎号「Ubuntu Magazine Japan」を読んでいる読者も十分に楽しめる構成になっている。

劇中においても単に学園の中でドタバタしているだけではなく、各エピソードのクライマックスで発揮される三者三様の「システム管理同好会」メンバーのスキルや問題解決(?)能力は読んでいて非常に爽快だ。

若い方であれば「県立壱宮高校」の登場人物に自分をなぞらえて、また私のように必ずしも若くない方は若かりし時の自分に登場人物をなぞらえ、現状に追われるだけではなく未来を見据え、「あかね」、「マサト」、「里沙」の「システム管理同好会」メンバー ( もしかしたら、あなた自身かもしれない!! ) が将来どのようなエンジニアになるのだろうかという観点で、この「うぶんちゅ!」を読んでみると、また違った味わいがあるのではないだろうか。

また、単行本を読んで気に入ったならば、著者のWebページで公開されている本編や掲載母体である「Ubuntu Magazine Japan」もあわせて読み、実際に Ubuntu を動かして、自身の手で楽しさを追体験することができれば非常に実り多いものとなるだろう。

(株式会社アスキー・メディアワークス 佐藤 様よりご献本いただきました。ありがとうございました。)

2012年6月28日木曜日

金曜日の BPStudy #58 に登壇します

BPStudy
開催が近くなってしまって申し訳がないのですが、皆さんにお知らせがございます。

このたび、株式会社ビープラウドさんが主宰するWeb系技術勉強会「BPStudy #58」に登壇させていただくことになりました。開催は今週の金曜日 19:00からとなります。

詳しい内容については参加者募集ページに掲載していただきましたが、プログラミングのことではなく、「書籍とつきあう」ということにターゲットを合わせて、(おそらく)ディープな話題をお話しいたします。iPhone アプリ開発話、PyCon参加報告の間で息抜き的な立ち位置で、また参加費として 1,000 円かかる勉強会でございますが、お気軽にお誘いあわせの上ご参加いただければ幸いです。

と、偉そうに告知してしまいましたが、実は BPStudy 初参加で初登壇という自分でもよくわからない無茶ぶりシチュエーションでございます。もしかしたら現場でテンパってしまうかもしれない私を見物に行くというのも、楽しみ方の一つかもしれません。